グルメ記・2020年ハイライト!
2020年ももう残り僅か。
今年に食べた色々の中で、ジャンル問わずお気に入りを並べてみようと思います。
選定基準は、
もう、何回でも食べたい!
そんな気持ちになるかどうか。
まずは、ナス・トマトソース・チーズを重ねて焼いたパルミジャーナでスタート。
油をたっぷり吸ったナスにこの具材の組み合わせ、最高。
味のイメージはピザのピザ生地抜き。
元町(神戸市)のトラットリア メータにて。
元町といえば、忘れてはならないのが
元町ケーキのざくろ!
スポンジ生地+生クリーム+いちご
ショートケーキと同じ組み合わせなのに、まったくの別物なのだ。
素朴にして完璧。
ケーキなら神宮丸田町(京都市)のラ・ヴァチュール
こちらのタルト・タタン、甘味が強いのでプレーンヨーグルトをかけて。
カラメリゼされたりんごのほろ苦さともよく合う。
タルト繋がりで
今出川(京都市)に本店があり、2020年12月に心斎橋パルコにも進出したル・プチメックのシャテーニュは、ミニサイズながらハッキリした甘味で満足度がすごい。
ラムレーズン入りミルクフランスも絶品
ほんの少しトースターで温めて、じゅわっと溶け出すバターの甘さを味わって!
似たような形だけど別物、河原町(京都市)のワルダーで出会ったチョコレートのパンはハード系ほど固くなく、かと言ってふわふわでもなく。
甘くない焼菓子のよう…。
なのに名前失念。
パンにはそれぞれベストな肌触りがある!
って実感したのは奈良市のミアズブレッド
ローストチキンサンドイッチに使われている食パンの肌触りが極上にすべすべ。
溢れる具材は食べるのに苦労するけれど美味しい。
絶品サンドイッチは、こちらも。
谷町六丁目(大阪市)の手作りサンドイッチのお店ルエカのチキンカツサンドは
カツサンドといえば…千里中央(豊中市)のニューアストリアのカツサンドに勝るものはない。
お願いするとパンの耳付きにしてもらえるけれど、タマゴサンドは耳無しが好き。そっと佇むタマゴサンド、実はカツサンドよりも実力派かも。
たまご×パンの流れで、次!
難波(大阪市)のアラビヤコーヒーではフレンチトーストを食べるべし。
とろっとろのフレンチトーストも良いけれど、こんなフッカフカのフレンチトーストだってなかなか良いもの。
たまごには…
つくね!
「焼き鳥好き」とは言えないわたしも焼き鳥屋さんのつくねは大好き。たまごがあってもたまごが無くても。
上の写真はカッシーワのつくね、
下の写真は秋吉のつくね。
秋吉には大変お世話になりました。
必ず注文する玉ねぎフライは、ついてくるソースと最初に出てくるカラシをつけて。
ジャンクなはずの揚げ物
それがジャンキーに感じない時もある。
とくに肥後橋(大阪市)のオステリア ラ チチェルキアの肉詰めオリーブのフリットはその最たるもの。
揚げ物の流れで山猫軒のエビフライ(それとハンバーグのセット…この組み合わせが好きなのだ)
もうイメージど真ん中の洋食、という感じの味。
比べてこちら、心斎橋のグリルばらの木のハンバーグは正統派な洋食に近い。
形も心なしかシュッとしている。
ばらの木で想定外に美味しかったのはドライカレー。レーズンと牛肉の欠片入り。
油脂たっぷり、決して軽やかではないのにすっと胃におさまる柔らかさでした。
米メニューのトップはやはり寿司
それから鰻も。
蒲焼きとはまた違ってダイレクトに感じる鰻のあぶらの香ばしさ。
関西風鰻の良さはこれに尽きる。
ご飯なら、なんばの大黒のかやく御飯
ぜひ味噌汁は白味噌でツウぶってみて。
最後は一気にベトナムへ。
東向商店街(奈良市)のコムゴンで、ランチについてくる豚ごはんが絶妙に美味しくて。
そもそもジャスミンライスが好きなわたし、麺でお腹いっぱいなのにひとりで完食。
連想ゲームのように並べてみました。
来年も美味しいものにたくさん出会えてますように♡
そしてもっともっと食から色んなことを感じられる人になれますように♡♡
準備中
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𓃟現在のくいしんぼう度𓃟