油との付き合い方 -2-
本日は、前回の続き
「Q.どんな油が必要なのか?」
についてお話します。
高級スーパーや百貨店の食品コーナーに行くと何種類もの油が売られているこの頃
(普通のスーパーでさえもなかなかの品揃えですよね!)
どの油を買うのが正解なのか分からなくて
いつものやつでいっか。とか、健康にいいって聞いたから。とか、
値段が高いからきっといい油なんだろう。とか、なんとなくで選んでしまうことも多いかも。
ただ、結論から言うと、
「絶対にこれだけ買えば大丈夫!」
そんな油は無い
のです。
でも、ポイントを押さえるだけで選ぶのがずっと楽になると思います。
私が考える、ポイントはこの4つ。
1.何に使うか
2.健康面の効果
3.安全
4.バランス
順番にひとつずつお話しします。
1.何に使うか:「その使い方で大丈夫?」
油って、サラダのドレッシング、料理の仕上げ、煮込み、炒め物、揚げ物…色んな使い方をします。
みなさん、使い分け、してますか???
ついつい面倒で、とか、よく分からないから、といってひとつの油で乗り切りたくなってしまうけれど。
どんな油をどんな風に使っても良いってわけにはいかないのです…!
油にはそれぞれ「ここまでならOK」という温度があり、それを超えるとダメなのです。
なぜかというと、体に有害な物質が発生してしまうから。
(油の質や状態によっても変わってきますが、参考にしてみてくださいね)
せっかくいい油を選んでいるつもりが、かえって毒にならないように気を付けましょう☆
2.健康面の効果:「あなたに嬉しい効果はある?」
油、と一言でいっても、そのもとになる原料さまざま。
それによって、健康面の効果も変わってきます!
代表的なものと、ちょっとマニアックで面白いものをまとめてみました。
※パンプキンシードオイルは西洋では昔から薬替わりに使われていたそうです。
それだけ身体への影響がのなら、「自分の身体に必要な効果があるか」という視点で使う油を選んでみるのも面白いかも!
長くなってしまうので、今日はここまで。あと一回、よければお付き合いください♪
HOT PEPPER Beautyのブログ記事より
𓃟現在のくいしんぼう度𓃟