身体を労わりたい夏の日に⚐素夢子 古茶屋(三条, 京都)
京都でお腹の調子を崩してしまった人とごはん。身体とお腹に優しそうなもので、その後移動がしやすくて…って探してたら出てきた。私そういえば随分前にインスタでブックマークしてたのにすっかり忘れてた。
韓国料理と聞くとお腹に厳しそうだけど、ここはそういう韓国料理(辛い！ニンニク！チーズ！肉！)ではなく韓国の薬膳料理。お茶や焼き菓子もあって、それも身体が喜びそうな感じのだった。
インスタでブックマークしたのはかぼちゃのお粥が美味しそうだったからで、それが食べたかった(ちなみにこの日のお粥は鶏)。でも遅めのランチタイムですでに売り切れ。残念。
⃟素夢子ピピンバ(¥1,600)
ピピンバ…？？？
なんか色々な日本語表記があるけれど、"ピピンバ"は初めて見たな。
小学校の給食に出てきたのは"ビビンバ"だった(味はビビンバもどき、だったけど、それはそれでまあまあ好きだった。本場の味とか知らなかったし)。
その後いつだったか、「混ぜる(ピビン)ごはん(パ)」だから"ピビンパ"が正しいいって書いてるのを読んだ。
ちなみにローマ字だとbibimbapである。
韓国語の発音って、ハ行が日本語と微妙に違うのだっけ。そういやアイフォンって言えなくてアイポンになるんだよって誰か言ってたな。
結局、正式な日本語表記はよく分からない。
(メニューみながらピピンバ？ビビンバ？？ビピンパ？？？ってぶつぶつ言ってたら笑われたけど、ごめん、気になっちゃうのは癖なのだ)
さて、ピピンバ(←今日はこれで統一)
ボウルに目玉焼き、野菜ナムル、海苔、お肉、たくあんが入ってて、ここに、ごはんとコチュジャンをぶち込んで全力で混ぜる。
↑
実は私、この作業苦手。混ざっちゃうのもったいない気がしてさ。いっこずつ味わいたいのさ。
でもここは、ちゃんと混ぜて食べた(混ぜるべきものは混ぜたほうが美味しいね)。
味付けも優しいし、全量入れたコチュジャンもそこまで辛くない。お野菜がたくさん撮れるのも良いところ。あ、これはお肉ありだけど、お肉無しバージョンもあった。
嬉しいのは付いてくるわかめスープ。冷たくて、酸っぱいの。ピピンバの良いお口直し。
⃟参鶏湯 ハーフ(¥1,300)
ハーフで一人前の量。鶏肉ともち米がしっかり入ってる。棗もいっこ。
味付け、こっちはさらに優しい。そしてあったかい。夏場どこに行っても冷房効いてて冷えるから、こういうのを身体が求めてる気がする。
食後に飲んだ生姜とシナモンのお茶も美味しかった。香りが強めだったので恐る恐る飲んだら、味は全然どぎつくない。蒸しケーキと合わせたら、より美味しかっただろうな。
この日、図らずもちょうど祇園祭
登らななったけど四条の駅で降りて烏丸御池駅の方へ歩きがてら色んな鉾と山が見れました。
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⚐素夢子古茶屋
京都市中京区烏丸三条西入ル御倉町73
075-253-1456
open 11:00～18:00 (LO)
close 水曜日
素夢子 古茶家 そむしこちゃや somushi tea house：素夢子のお話
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